日本人メジャーリーガーの先駆者野茂英雄の動向がわかった!
知ってる人は知ってたんやろうけど、俺は知らんかったし嬉しいんで書いとくことにした。
昨日、関西ローカル(たぶん)の情報番組アンカーで野球解説者金村義明が契約更改の裏話をしてた。
その中でNOMOベースボールクリニックの話題が出てきた。どういう話の流れやったかは覚えてない・・・
で、NOMOベースボールクリニックの映像が映ったんやけど、そこにどうも見覚えのある顔が。しかし髭面でよくわからん。
ビデオに撮って見てたんで戻してもう一回見てみた。
野茂っぽい。これって野茂ちゃうのん・・・
ん~、よくわからん!
野茂っぽいと言えば野茂っぽいけど、ちょっと似てるだけの別人か???
ビデオを止めてよぉく見てみた。
あ!上唇に傷が!
やっぱ野茂や!!!!
ってことで、野茂は元気やった。
先日開催したNOMOベースボールクリニックに金村と一緒に参加してた、ってことや。
日本に帰ってきててんなぁ。
まぁ元気なんでよかったよかった。
で、番組中で当然話題に出たのが野茂の来シーズンの動向。
金村の話によると
「まだまだ野茂はやりまっせぇ!」
「そら当然来シーズンもメジャーリーグ行くで!」
「挑戦し続けるのが野茂や!」
みたいなこと言ってた。
うろ覚えなんでかなり言葉は違うかも・・・
ってことで、野茂は来シーズンもメジャーに挑戦する、っちゅうことや。
F1のシューマッハとか、日本ハムの新庄、サッカー日本代表の中田英寿みたいに華があるうちに現役引退するのもええけど、俺は野茂とか、サッカーのカズ(三浦知良)やゴン中山(中山雅史)みたいに戦い続ける選手にしびれるな。
頑張れ野茂、来シーズンも応援してるで!
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松坂大輔の代理人スコット・ボラス氏とレッドソックスの間で交渉が難航してるらしい。
破格の落札額60億円ってことで世間をあっと言わせたレッドソックスと松坂大輔やけど、まだまだ世間を騒がせそうやな・・・
進まぬ松坂入団交渉…ボラス氏の強硬要求にレッドソックス悲鳴 [ 12月08日 08時05分 ]
【オーランド(米フロリダ州)6日=日本時間7日】レッドソックスが、西武・松坂大輔投手(26)との入団交渉で悲鳴を上げた。代理人を務めるスコット・ボラス氏(54)の西武残留までチラつかせる強硬な姿勢と破格の要求に対し、球団幹部も悲観しているもよう。一方、松坂は9日に渡米することが判明した。 (サンケイスポーツより一部抜粋) http://www.excite.co.jp/News/sports/20061208080505/ Sanspo_SP_120061208001.html |
ボラス氏の「破格の要求」ってのは、レッドソックス側の1年平均800万ドル(約9億2000万円)前後といわれるオファーに対し、2倍近い平均1500万ドル(約17億2500万円)前後を提示してることや。
ヤンキースの松井秀喜が巨人から移籍したときの年俸が1年平均推定700万ドルらしいから、レッドソックスが提示した金額でも日本人ルーキー最高額や。しかも世界王者・カージナルスが5年契約の延長を発表したエースのクリス・カーペンター投手の年平均1270万ドル(約14億6050万円)よりも上やねんて。
せやのにボラス氏はレッドソックスの提示額の約2倍近い金額から一歩も譲る気が無いらしい。
詳しくはニュースサイトで読んでみてください。
昨日のニュース番組で言うてたけど、日本の場合は両者の提示金額に開きがある場合お互いに歩み寄って落としどころを探すんやけど、アメリカではどっちかが折れるか交渉決裂か、ってことになることが多いらしい。国民性の違いって言ってしまえばそれまでやけど、それって交渉やなくてガキが駄々こねて自分の要求を押し通そうとしてるだけに思える。
確かにボラス氏は今まで、アレックス・ロドリゲスやバリー・ボンズらビッグネームの代理人として巨額契約を勝ち取ってきた実績があるかも知れんけど、それらは球団の弱みにつけこんで無理やり要求をごり押ししてきた結果なんかもわからんな。
今回の松坂の件にしても要求に開きがありすぎやわ。それやのに一歩も譲る気が無いってどうかしてるわ、ほんま・・・
レッドソックスの提示額が不当なもんやったら強硬な態度で交渉せなあかんけど、1年平均約9億2000万円って十分な金額やと思うけどな。松坂の去年の年俸が推定3億3000万円らしいから3倍近いアップやし、強硬な態度で交渉する意味がわからん。
ボラス氏によると「一流選手にふさわしい評価」ってことで、約17億の要求になるらしい。
確かに松坂は日本球界で素晴らしい実績を作ってきたし、WBCでも優勝とMVPを獲得した。そういう意味では一流、いや超一流の投手や。せやけどメジャーリーグではまだ投げてないんやし、実績を作っていくのはこれからやんか。どう考えてもボラス氏の要求金額は不当なもんに思える。
代理人ってのは、依頼主の意向を踏まえた上でそれに見合った条件を相手から引き出す、ってのが仕事とちゃうんかな。
松坂の意向って言うたら、まずメジャーリーグでプレーしたい、ってことやろ。子供ん頃から憧れてる世界最高の舞台で、世界最強のメジャーリーガーたちを相手に力いっぱい戦いたい。それが松坂の一番の願いやと思うで。
9日に松坂が渡米する、っちゅうことやけど、どうなるんやろね。
完全に人選ミスったかも知れんよ、松坂くん・・・
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西武ライオンズ松坂大輔投手も阪神タイガース井川慶投手も前からメジャーリーグへの移籍を熱望しとったし、ポスティングの落札額も破格!
世間の話題も二人占めやなぁ。
ってことで、気になる日本球界の両エースを徹底比較してみた!
詳しいデータは下記の表を見てもらう、ってことで。
ここからはデータをもとにした俺なりの見解。あくまでも俺なりの見解なんで、きっつい突っ込みはやめてや~。
歳は井川が松坂より1コ上で、プロ野球選手としても1年先輩。
体格は身長も体重も少し井川の方が上で、ちょうどひとまわり大きいくらいか。
阪神入団から3年間ぱっとしなかった井川に対して、松坂は一年目から16勝の大活躍で新人王か。
今さらながら松坂のすごさを実感するなぁ。
タイトルを見てもやっぱ松坂は華々しいな。
せやけど井川も松坂ほどではないにしても、これだけのタイトル取ってるんやからすごいとしか言葉があらへん。
やっぱセ・パ両リーグのエースだけあるわ。
で、ポスティングの落札額やけど、松坂60億円に対して井川はその半分の30億円。井川の価値は、松坂の価値の半分ってことでヤンキースは30億円にしたんやろか。
せやけど、成績だけ見ると井川が松坂の半分しか価値が無いってことは考えられへんのちゃうかな。
下積み時代の3年間を除いたら決して松坂より劣ってるとは思われへん。
レッドソックスとヤンキースのどっちが得をしたかって言ったら、もしかしたらヤンキースちゃうか。半額で松坂に匹敵する投手との交渉権を獲得したんやからな。
年俸とか複数年契約とか、そのへんの契約条件がまだ出てへんから、獲得費用の総額はまだわからんけど、落札額だけ考えると井川はかなりお得感がある。ってか、松坂の60億円がやっぱ高すぎるっちゅうこっちゃ!
来年どっちがより活躍するかな?
で、笑うのはレッドソックスかニューヨークヤンキースのどっちや?
来季のメジャー開幕が待ち遠しいなぁ。
2006年シーズン終了時 | 松坂大輔 MatsuzakaDaisuke.com 登板数204 108勝60敗1セーブ 防御率2.95 奪三振1355 | 井川慶 k-igawa.com 登板数190 86勝60敗1セーブ 防御率3.14 奪三振1174 |
落札額 | 約60億円 ボストン・レッドソックス | 約30億円 ニューヨーク・ヤンキース |
基本データ | 誕生日:1980年9月13日 身長・体重:182cm、85kg 投打:右投右打 プロ入り年度:1998年 ドラフト順位:1位(西武ライオンズ) 守備位置:投手 背番号:18 | 誕生日:1979年7月13日 身長・体重:186cm、91kg 投打:左投左打 プロ入り年度1997年 ドラフト順位:2位(阪神タイガース) 守備位置:投手 背番号:29 |
年度別成績 | 年度 | 登板 | 勝数 | 敗数 | 奪 三振 | 防御 率 |
---|
1999 | 25 | 16 | 5 | 151 | 2.60 | 2000 | 27 | 14 | 7 | 144 | 3.97 | 2001 | 33 | 15 | 15 | 214 | 3.60 | 2002 | 14 | 6 | 2 | 78 | 3.68 | 2003 | 29 | 16 | 7 | 215 | 2.83 | 2004 | 23 | 10 | 6 | 127 | 2.90 | 2005 | 28 | 14 | 13 | 226 | 2.30 | 2006 | 25 | 17 | 5 | 220 | 2.13 | 通算 | 204 | 108 | 60 | 1355 | 2.95 |
| 年度 | 登板 | 勝数 | 敗数 | 奪 三振 | 防御 率 |
---|
1998 | ― | ― | ― | ― | ― | 1999 | 7 | 1 | 1 | 14 | 6.46 | 2000 | 9 | 1 | 3 | 37 | 4.35 | 2001 | 29 | 9 | 13 | 171 | 2.67 | 2002 | 31 | 14 | 9 | 206 | 2.49 | 2003 | 29 | 20 | 5 | 179 | 2.80 | 2004 | 29 | 14 | 11 | 228 | 3.73 | 2005 | 27 | 13 | 9 | 145 | 3.86 | 2006 | 29 | 14 | 9 | 194 | 2.97 | 通算 | 190 | 86 | 60 | 1174 | 3.14 |
|
タイトルなど | 新人王:1999年 最多勝利:3回 1999年~2001年 最多奪三振:4回 2000年・2001年・2003年・2005年 最優秀防御率:2回 2003年、2004年 沢村賞:1回 2001年 ベストナイン:3回 1999年~2001年 ゴールデングラブ賞:7回 1999年~2001年、2003年~2006年 オールスター出場:7回 1999年~2001年、2004年~2006年 (2002年と2003年は負傷により出場辞退) リーグ優勝:2回 2002年・2004年 日本一:1回 2004年
| MVP:1回 2003年 沢村賞:1回 2003年 最多勝:1回 2003年 最優秀防御率:1回 2003年 最多奪三振:3回 2002年・2004年・2006年 ベストナイン:1回 2003年 ノーヒットノーラン:1回 2004年 球界史上82回目(71人目) オールスター出場:3回 2001年~2003年 リーグ優勝:2回 2003年・2005年 5年連続2桁勝利(すべて13勝以上) |
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かねてからメジャーリーグへの挑戦を熱望していた阪神井川慶投手をニューヨークヤンキースが30億円で落札したことがわかった。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20061129000.html
「今オフにレッドソックスが落札した西武の松坂大輔投手の約5111万ドル(約60億円)に次ぐ落札額で、2000年のイチロー外野手(マリナーズ)の1312万5000ドル(当時約14億円)を大きく超えた。」(スポニチ記事より一部抜粋)
ということや。
ん~、すげぇなぁ、阪神井川投手まで30億円という高額の落札金額とは・・・
松坂は別格やとは思うけどイチローの倍以上ってのはほんますごいわ。
日本人ピッチャー全般への信頼からこの金額が付いた、って報道されてるけど、光栄なことではあるよな。
この記事のタイトルに『笑撃』と付けたんやけど、井川投手に30億円の価値が無いとか、それに見合った実力が無い、とかってことで付けたわけやないんよ。
事実として、井川はピークを過ぎている、とか、メジャーでは通用しない、と言った報道があるけど、それを覆すだけの実力と精神力を持ってる選手やと思ってる。
『笑撃』って付けたんは、この落札金額で阪神が笑いが止まらんやろな、って。
阪神の、外人選手を除いた日本人選手の総年俸が26億弱らしい。どこかのニュースでやってた。せやから井川のポスティングの金で全員分の給料が払えるわけや。
まぁそんなことでお金をケチったりはせんやろうけど、すごい大金を得たわけや。どう使うんかニコニコやろな。
まぁ有意義に使ってください。
さて、ずっと熱望してたメジャー行きが叶って何よりやな。
しっかり頑張ってきぃや!
日本野球界から有力な選手たちがメジャーリーグに流出するってことで、日本球界の人気低迷が危惧されてる。
しかし俺個人としては、日本人選手が海外で活躍するのを観るはワクワクするし心躍るな。来季はますますメジャーリーグが熱い!
ところで野茂はどうなったんやろうか。
怪我して契約解除されてからの動向がわからん。
一番好きなメジャーリーガーなんで、是非もう一度あのトルネードでワクワクしてみたい。どこのリーグでもいいから元気に復活することを祈ってます。
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